久しぶりの投稿ということで…暑い暑いと言っていった季節はとっくの昔に過ぎ去り、新潟も秋から冬へ向かっております。この5日間くらいはずっと雨模様で、その雨がまた寒さを助長するような感じです。
一昨日には新潟の豪雪地帯には雪が降り、新潟市内でさえも霙混じりの天気でありました。今年の冬の積雪はどうなることやら。早速、冬用のタイヤ交換はいつするのだ?などと小言も言われております。
これまで野球の話題でブログを更新してきましたが、それでも現在、侍ジャパンが頑張っておりますが、もはやストーブリーグ。新人の話題あり、去就問題ありとオフといえども話題には事欠かない状況ですね。それは後々、語っていくこととして。
きょうの雨は新潟にとっては涙雨…新潟を代表するサッカーチーム。アルビレックス新潟のJ2降格が決まってしまいました。一度J1に昇格してから常に厳しい戦いをして、それでもなんとかJ1に留まってきていたのですが…悲しい現実が起こってしまいました。新潟というチームは活躍する選手をすぐに他チームに獲られてしまうということがずっと続いており、なかなかJ1の成績の上位に食い込めないことがそのほとんどではあったのですが、それにしてもこの現実は辛い。
以前にJ2に降格したチームを見てみても、その後のチーム運営とは厳しいもので。スポンサーが離れたり、それにより主力も流出したりというのがとても多く、再昇格にはとても多くの試練があるようです。降格してすぐに結果を出さないと、なかなかそう簡単に上がれるものでもなくなるというのが、本当のところのようです…
今年のアルビレックス新潟はシーズン当初から精彩を欠いており、あえてストレートに物言いをすれば、ダントツで成績は良くなかった。最後の最後は意地こそ見せて健闘はしたものの時すでに…というのが実際のところです。呂比須監督はよくやってくれたと思います。監督が責任を感じるのはそれとして、戦力補強の重要性が一番問われるのでは。
来年、どういった形でチームをスタートさせるのかということから、興味深く見ていきたいものですね。新潟のファンは最後まで拍手で選手を激励していました。悔しさをバネにより強い集団になることを祈りつつ。