激動の2017年(個人的に)も終わり、2018年1月もすでに半分以上が経過。早いなぁ。昨年から予告的に忙しくなるだろうという話もあったので、少しは想定内ではありましたが。きちんと受け止め、淡々とこなしていかなければならないのはいつでも同じことなので、黙々と頑張るのみでしょう。
昨年、一度、ドカ雪が降ったのであとはもう降らないだろうなと高を括っていたら…先週は記録的な大雪に。新潟市内とは思えない降雪量でした。仕事を終えて家に帰宅するために駐車場に行ったら、膝丈レベルの雪の量…想像を超えておりました。
会社で雪をかき、家に戻って駐車場に溜まった雪をかき、翌朝会社に出勤をするために雪をかき…こんなことを繰り返しておりました。しかもこれだけ雪をかいて一か所に寄せた雪を、春の少し前に、もう雪が降らなくなったら、今度は道路に投げて融かすのです。雪国の過酷さですね(笑)
今週は先週までの大雪が嘘のように気温も上がり雨が降ったことにもよって雪がだいぶ融けたのですが…後遺症といっていいのでしょうけど、衛星放送が映らずなんとか映るように解決したのですが、給湯器までもが故障。
大雪の時に壊れるのは仕方がないのかなと思うのですが、大雪の翌週というのがねぇ。どうやら雪が融けた水が機械にかかって、漏電防止のブレーカーが落ちたようです。屋根に残っていた雪が融けて絶え間なく地面にある機械にしたたり落ちるということが問題だったようです。
先週で新潟は一気に全国ニュースになってしまった。電車も10数時間にわたって立ち往生したということでね。以前の雪が多い時代と除雪に関する方針というのも違うのでしょう。道路も全然、除雪の状態は良くなかった。大きな道路も大雪から数日、路面状態がよくなることはなかったので。言い換えれば、雪が降るのはありうることでも、予測を超えた時にはまるで対応ができなくなってしまうということですね。
2日間近く、お湯の出ない蛇口から肌を刺す冷たさの水を手で掬いながら、一人の人間の無力さを感じた次第…
また来週から寒波が来るとのことなので、ご用心を。