6連勝で決戦の地アメリカまで来た侍ジャパン。いままで日本で予選ラウンドがあったときは、仕事が終わってから家で観ていられたのですが…決勝ラウンドは平日の真昼間という…
結果としてはご存知の通りの惜敗で残念としか言いようがないのですが、そもそも強さの面で大丈夫か?と言われていた今回の侍ジャパン。最高の試合を繰り広げてくれました。過去に劣ることのない素晴らしい選手たちであり、素晴らしいプレーの数々であったと思います。
つくづく、きょうのアメリカ戦は本当に惜しかった。悔しいですね。相手より1点だけでも多く点数を取れば勝利という勝負の世界。たったの1点差での勝敗ですから余計に残念な気持ちがつのります。アメリカは全員がメジャーリーガーだし他国はバリバリのメジャーリーガーを何人も集めているのに対し、日本はメジャーリーガー1名以外は、日本のチームの所属というメンバー。
そこを考えれば、今回も4強止まりとはいえ日本の野球のレベルの高さは示すことは充分にできたのだと思います。メジャーリーグが野球の最高峰というのならば、小さな島国のリーグに所属してその中でプレーしている選手が世界を大きく感動させているのですから、日本人として誇り高いものがあります。侍ジャパンの選手の皆さんには感動をありがとうと伝えたい。
侍は戦いを終えて、これからはプロ野球の開幕に向かいます。開幕まで今しばらくなので、ちょうど熱戦が繰り広げられている相撲を今週いっぱい応援します。